昨日、東京オリンピック2020のラグビー競技の全日程が終了しました。
男子の優勝はフィジー。
ニュージーランドとの決勝を制しての連覇でした。
女子はニュージーランドでした。
前回大会では、優勝候補に挙げられながらも銀メダルに終わり、
東京で念願の金メダルを手に入れました。
日本代表は…
男子は11位、女子は12位で大会を終えました。
結果は置いといて…
(結果について思うところはまた後日書きたいと思います)
東京オリンピックに出場した選手たちに対して、
心から敬意を表したいです。
敬意を表すって書いたらなんか他人行儀で仰々しいですが、
本当にそんな気持ちです。
私も2019年7月からですが、
東京オリンピック出場を目指していました。
しかし、
2020年3月のオリンピック延期を受けて、
諦めました。
心が折れました。
1年先は果てしなかった…
今回出場した選手たちも絶対同じ感情を持ったはずです。
(しかも1年先でも開催されるか分からない状況でした)
だけど、自分の気持ちをしっかりコントロールして
どうにかモチベーションを保ちながら
1日1日を過ごし、
厳しいトレーニングに耐え、
メンバー選考のプレッシャーも乗り越え…
想像しただけで、ゾッとします。
もう、敬意を表す以外の言葉はありません。
もちろんこれはラグビー競技だけに限った話しではありませんし、
日本だけに限った話しでもありません。
世界中で、私と同じように心が折れた選手もいただろうし、
逆に1年延期でチャンスがまわってきた選手もいたかもしれません。
そんな思いを持ちながらみるオリンピックは
国や競技に関係なく、
頑張っている選手たちを
いつも以上に応援したくなります。
東京オリンピックも終盤になってきました。
選手の皆さんには、
この5年間の成果を全て出し尽くし、
オリンピックを楽しんでもらえたらと思います!